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スキンケアのなかでいちばん大事なのは、顔を洗うことです。 いつも肌を清潔な状態にしておくのは当然ですが、この「あたりまえのこと」が案外できていないのが現実です。 顔を洗うとき、ほとんどの人がクレンジング剤でメイクを落とし、それから洗顔料を使って洗い流す方法でしょうが、なかにはいきなり洗顔という人もいるようです。しかし、肌についた汚れを完壁にとりのぞくには、それだけでは不可能です。 それに、肌表面だけでなく、毛穴のなかにつまっている汚れまでも落とさなければ、完全とはいえません。そのためには、クレンジング剤と洗顔料がどうしても必要になります。 汚れを落とすために使うものを選ぶ際に注意したいのは、保湿効果があるかどうか。これだけたくさんの種類が販売されているなかで、お店で見て「安かったから」で選ぶのは危険です。 顔を洗うことと保湿とは、一見関係ないような気がしますが、実は洗顔料がどういうものかで、そのあとの肌がまったく違ってくるのです。 なぜ洗顔料にも保湿効果の高いものが必要なのか。 それは、日本人には相対的に乾燥肌が多いことが挙げられます。 乾燥肌なのに、さらに顔を乾燥させてしまうような洗顔料を使うと、タオルで水分をふきとったあとの肌はパリパリ。小ジワができやすい状態になります。 その状態にいくらうるおいを与えようとしても、それだけでは充分ではなく、肌のコンディションはどんどん悪化してしまう。 また、日本の環境そのものが、肌がいつも乾燥してしまうようなシステムになっていることにも原因があるでしょう。 生活が便利になった現在では、オフィスや家庭でも、一年中空調が利いています。空調から出る風は、肌からどんどん水分を奪っていきます。 水分を奪われる環境のなかで生活しているのであれば、それ以上、肌から水分が減らないように手助けをしなければならないのは当然のこと。これは年齢に関係なく、すべての女性に対していえることです。 ですから、スキンケアのなかでいちばん重要なのは「保湿」、ということになるのです。 その「保湿」のスタートは洗顔からはじめる。肌のためにはこれがベストな対処方法なのです。 |
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